ピアノとの出会い 

 ピアノの最高峰と呼ばれる”スタインウェイ”

私の14歳の誕生日に祖母が購入してくれました。


小学1年生の冬頃から指導していただいてる先生のレッスンに

週に1回通うようになり、先生が弾いてくださる音になりたくて

一生懸命まねっこして練習しました。

次の年のコンクール 初めてのピアノコンクール! から

私はずっと優秀賞を受賞していました🏆

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を目指すようになり、

中学生になると東京の先生のレッスンに月に1回通うようになりました。

1音1音の音色の違いや音の響きなど想いや表現をより深く勉強するため

ピアノの音色が大好きな祖母がプレゼントしてくれました。

けれど、精神的に追い詰められ心が壊れてしまい1年後に・・・

ピアノをやめました。


何年か後にピアノを弾くようになれたのも、このピアノがあったから。

もし、このピアノと出会ってなかったら今ピアノを弾いてなかったかもしれない。


98歳まで生きた祖母は
晩年、部屋で過ごす時間が多くなり
ピアノの音色が聴きたくて
よくピアノを練習してきてと
お願いされました。